日本文理に手拍子鳴り響く

[ 2009年9月28日 20:06 ]

 【日本文理-智弁和歌山】夏の甲子園大会で新潟県勢として初めて決勝に進んだ日本文理は、高校野球硬式の準々決勝で智弁和歌山と対戦。粘りを見せたが及ばなかった。

 27日の初戦に続き、この日も地元の観衆がチームを後押しした。好機にはスタンドから大きな手拍子が鳴り響き、エースの伊藤は「勝ちたかった。でも、平日なのにたくさんの方々が応援に来てくれ、その中で試合ができたことがうれしかった」と笑顔。大井監督は「新潟の諸先輩が築いた歴史をことごとく更新してくれた。一生忘れない選手たち」と、しみじみと話した。

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2009年9月28日のニュース