優勝逃すも小宮山胴上げ「若い選手楽しみ」

　【イースタン　ロッテ５―９巨人】序盤から投手陣が失点を重ね、３年ぶり８度目の優勝を逃した。

　今季限りでの引退を表明している小宮山は６回に登板も、２点を失い降板。試合後は胴上げで１０度も宙を舞った右腕は「若い選手にはきついことを言ったこともあるが、どれだけ力に変えてくれるか楽しみにしている」。引退登板は千葉マリン最終戦となる１０月６日の楽天戦で予定されている。