カージナルスも３年ぶりＶ

　米大リーグは第２５週を終了し、ア・リーグ東地区はヤンキースが２７日に１００勝目（５６敗）を挙げ、２位レッドソックスとの差を８・５ゲームとし、６試合を残して３年ぶりの地区優勝を決めた。

　中地区首位のタイガースと２位ツインズは２ゲーム差。西地区はエンゼルスが２位レンジャーズに６ゲーム差をつけてトップに立っている。ワイルドカード（ＷＣ＝最高勝率２位球団）争いは、レッドソックスがリードしている。
　ナ・リーグ中地区はカージナルスが３年ぶりの地区制覇。西地区のドジャースもプレーオフ進出を決め、東地区は昨季のワールドシリーズ王者フィリーズが首位を堅持している。（共同）