大阪が前後期V!平松主将「続けたい」

[ 2009年9月28日 06:00 ]

 【大阪8―6紀州】関西独立リーグは27日、大阪府吹田市の万博記念公園球場などで行われ、大阪が8―6で紀州に勝ち、明石が4―9で神戸に敗れ、大阪の後期優勝と明石の2位が確定した。大阪は前期、後期ともに優勝。最終日は30日に行われる。

 大阪は前期に続き後期も優勝を決めた。主将の平松は「リーグがごたごたしていて、正直、前期の優勝よりうれしい」と男泣きした。資金難の問題が常について回り、リーグ存続の危機と隣り合わせでの練習が続いた。「練習で仲間が暗くなったりしたが、自分は明るさが取りえなので」と雰囲気づくりに努めてきたそうだ。来季は月給8万円プラス出来高払いとなることが発表されている。平松は「厳しいが続けたい」と話した。

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2009年9月28日のニュース