イチロー1安打、レーザーも…マリナーズ延長劇勝!

[ 2009年8月13日 15:56 ]

ホワイトソックス戦の14回にサヨナラ打を放ち、チームメートに囲まれるマリナーズのグリフィー(左手前)

 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は12日、シアトルでのホワイトソックス戦に「1番・右翼」で出場、5打数1安打だった。内容は遊直、二ゴロ、右翼線二塁打、敬遠四球、空振り三振、一ゴロで、打率は3割5分9厘。この日、4打数1安打だったツインズのマウアーは3割6分8厘で、その差は8厘。

 イチローは5回、リオスの右飛で本塁を狙った三走ニックスを好返球で刺すなど守備でも貢献。城島健司捕手は出場しなかった。マリナーズは延長14回、グリフィーが右前適時打を放ち、1―0でサヨナラ勝ちした。

 ▼イチローの話 (5回、右翼から本塁返球でタッチアップの走者を刺す)スローイングは別にして、ランナーが意外と速くてびっくりした。(走者には)行ってほしい距離と打球だったね。(完全試合達成の左腕バーリーと対戦し、意識したことは)全然ない。(完全試合の)次の試合ではないですからね。(共同)

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2009年8月13日のニュース