東北 序盤ビッグイニングで8点大勝

[ 2009年8月13日 09:27 ]

倉敷商―東北 3回裏東北2死一塁、佐野が右越えに適時三塁打を放つ。投手岡

奇跡?「なんとか1本」の選手が2安打4打点

母が清原氏のいとこ…東北の18番、甲子園に感激

倉敷商のエース岡 ボール先行で苦しい投球に

 第91回全国高校野球選手権大会第4日の第1試合は、2年連続8回目出場の倉敷商(岡山)と4年ぶり21回目出場の東北(宮城)が対戦。東北が2回に大量6点を挙げ、8―2で大勝した。
 倉敷商が岡、東北は佐藤が先発。東北は2回1死一、二塁からスクイズで先制すると、その後、2四球をはさんで4長短打を集中し、一挙6点。さらに東北は3回、6回にも1点ずつ加えた。
 倉敷商は6回に山神の左越えソロ本塁打、8回には、無死満塁から岡の中犠飛で1点ずつ返したが、反撃は2点にとどまった。

 ▼東北・我妻監督の話(2回に大量得点)大量点はたまたまだけど、1点目をスクイズで取れたのは大きい。うちらしい足とバントを絡めた攻撃ができた。(先発の佐藤は)前半からボールがいっていたし、低めに決まっていたので安心して見ていた。

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2009年8月13日のニュース