岩村、3割到達「スタンスは変わらない」

[ 2009年4月26日 09:04 ]

 レイズの岩村明憲内野手は25日、オークランドでのアスレチック戦に「8番・二塁」で先発し、4打数2安打1打点だった。2試合連続のマルチ安打で打率を3割2厘とした。内容は右前打、中前適時打、見逃し三振、一ゴロ。チームは2―5で敗れた。

 連日のマルチ安打に「球は見えている。相手(先発)が左投手だからどうするかではなく、来た球を打つだけ。その自分のスタンスは変わらない」と力強い口調の岩村。しかし、借金が4と膨らんだことに話が及ぶと「こういう負け試合から学べばいい。自分たちの野球をやれば勝ちにつながると信じてやるしかない」と自分に言い聞かせるように球状を後にした。

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2009年4月26日のニュース