今月中に結論…三浦が阪神と2度目の交渉

[ 2008年11月22日 19:05 ]

阪神と2度目の交渉に臨む、横浜からFA宣言した三浦大輔

業務命令だ!横浜オーナー「三浦は残せ!」

待ちきれない!阪神 中1日で三浦と交渉

 横浜からフリーエージェント(FA)宣言した三浦大輔投手が22日、大阪市内のホテルで阪神と2度目の交渉に臨んだ。阪神との交渉はこの日で終了。近日中にも横浜と交渉の場を持つ同投手は「そのあとは、何らかの結論を出していると思う」と語り、今月中に結論を出す考えを示した。
 三浦は「あまり引っ張っても、いろいろな方に迷惑をかける。(移籍か残留か)早めに決断したい」と話した。初めて交渉の席に着いた阪神の南信男球団社長は「横浜か阪神か二者択一。お待ちして、返事を待つ。好感触と思っている」と手応えを感じていた。
 阪神はFA交渉解禁日だった20日に初交渉を行い、3年総額9億円プラス出来高払いの条件を提示していた。(金額は推定)

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2008年11月22日のニュース