業務命令だ!横浜オーナー「三浦は残せ!」

[ 2008年11月22日 07:54 ]

 横浜の若林喜世志オーナー(66)がエース三浦の流出阻止へ球団首脳に大号令を掛けた。「業務指令で(三浦を)残せと言っている。ずっと横浜の顔で来ている。最後まで横浜の三浦で野球人生を終わってほしい」。チームは12球団ワーストの防御率4・74。オフに効果的な補強ができず、エースも抜ければ戦力ダウンのダメージは計り知れない。「彼もわれわれの思いは分かっていると思う」と語気を強めたオーナー。三浦は21日、22日に大阪市内でテレビ番組に出演後、阪神と第2回交渉を行うために大阪入りした。

続きを表示

2008年11月22日のニュース