阪神 実戦感覚養う中継ぎ陣

[ 2008年10月15日 18:38 ]

 中日とのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージに向けて調整中の阪神は15日、鳴尾浜球場で約2時間半、練習を行い、久保田、渡辺ら中継ぎ陣がフリー打撃で投手を務め、実戦感覚を養った。

 久保田は桧山、新井に対し、変化球を交えて約50球。球にばらつきはあったが「投げられたことがよかった」と収穫を口にした。リーグ優勝を逸したシーズンの終盤は、久保田の不調も響いただけに、CSに向けて立て直しが求められる。
 岡田監督は「とにかく1戦目を全力で取りにいく」と話し、先発投手については「当然2けた(勝利)の3人でいくと思う」と安藤、下柳、岩田を起用する方針を明かした。

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2008年10月15日のニュース