やっぱりプロ!東海大相模・大田ら201人志望届提出

[ 2008年10月15日 18:28 ]

 日本高野連と全日本大学野球連盟は15日、プロ入り希望選手に義務付けた「プロ野球志望届」の提出を締め切り、同日までに201人(高校94人、大学107人=15日午後5時現在)の届け出があったと発表した。

 高校では今夏の甲子園大会で優勝した大阪桐蔭(大阪)の浅村栄斗内野手、ベスト4に進んだ横浜(神奈川)の土屋健二投手、浦添商(沖縄)の伊波翔悟投手、山城一樹捕手が提出した。
 このほか、今春の選抜大会で準優勝した聖望学園(埼玉)の大塚椋司投手や近田怜王(兵庫・報徳学園)赤川克紀(宮崎・宮崎商)の両左腕投手、甲子園大会には出場していない高校屈指のスラッガー大田泰示内野手(神奈川・東海大相模)らも届け出たが、沖縄尚学(沖縄)を2度目の選抜優勝に導いた東浜巨投手は提出しなかった。
 大学では7月の世界大学選手権の日本代表だった巽真悟投手(近大)岩田慎司投手(明大)らが提出。東洋大の全日本大学選手権制覇に貢献した強肩の大野奨太捕手(東洋大)、走攻守そろった上本博紀内野手(早大)、強打の岩本貴裕外野手(亜大)らが届け出た。
 「プロ志望届」が未提出の選手は、10月30日に開催されるドラフト会議で指名を受けることができない。

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2008年10月15日のニュース