【卓球】存在感示したカットマン・橋本帆乃香 “遅咲き”27歳が中国の世界7位を撃破

[ 2026年5月11日 10:37 ]

卓球・世界選手権団体戦 ( 2026年5月10日    英ロンドン )

世界7位のカイ曼を撃破した橋本帆乃香(AP)
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 決勝が行われ、女子の日本は中国に2―3で敗れた。55年ぶりとなる金メダルを逃し、6大会連続の銀メダルに終わった。

 悔しい敗戦となったが、存在感を示したのが第3試合に出場した世界ランキング15位の橋本帆乃香(デンソー)だった。同7位のカイ曼と対戦し、第1ゲームを11―6で先取。第2ゲームを落としながらも、第3、第4ゲームを連取して制した。

 カットマンとして相手のボールを打ち返しながら、機を見て攻撃に転じて打ち抜く。今大会は6試合に出場して5勝1敗。張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)に続く存在として日本女子を支えた。

 最年長の27歳とはいえ、世界選手権団体戦は初出場だった。以前は佐藤瞳(日本ペイント)とカットマン同士で組むダブルスの“ひとほの”ペアでの実績が目立ったが、2024年からはシングルスでも海外ツアーで優勝するなど飛躍。遅咲きともいえる27歳という年齢で日本女子チームの一員となり、世界を舞台に戦い抜いた。
 
 ◇橋本 帆乃香(はしもと・ほのか)1998年(平10)7月5日生まれ、愛知県名古屋市出身の27歳。祖父が教える卓伸クラブで5歳から競技を始め、四天王寺高を経てミキハウスへ。現在はデンソー所属。24年WTTファイナルズ福岡の女子ダブルスで佐藤瞳とのペアで優勝。1メートル63。右シェークハンド。 

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