りくりゅう 現役生活を一言で表すと同じ“2字”に「それがあったからこそ五輪で金メダルをとれた」

[ 2026年4月28日 11:32 ]

<三浦璃来・木原龍一組会見>三浦璃来(左)の涙を拭く木原龍一も涙にくれる(撮影・小海途 良幹)
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 ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)が28日、都内で現役引退発表会見を行った。2人は現役生活を「努力」という言葉で振り返った。

 現役生活を一言で表すとどの言葉になるかを聞かれると、三浦は「2人に言えることだと思うんですけど、努力かなと思います」と回答。「それまでの道のりの努力がなかったら私たちはペアを結成することはなかった。ペアを結成してからもお互いがお互いのために努力し合える仲になったので、つらいことも2人で乗り越えてきたのかなと思います。それがあったからこそオリンピックで金メダルをとることができたのかなと思います」と、これまでの道のりを振り返った。

 すると、三浦は「同じ?同じ?」と笑顔で木原に確認した。木原は「僕も同じになってしまうんですけど、努力かなと思います。お互いが努力している姿を見てきましたし、お互い見せていない部分もあったかもしれないんですけど、一生懸命やってきた姿は分かっている。それがなかったら今の自分たちはここに座っていることはなかったと思う。努力の一言かなと思います」と話した。

 2人は17日にSNSで引退を発表。「私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です」とつづった。25日のミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの日本選手団による「応援感謝パレード」後の取材で木原は「これからプロとして2人で頑張っていきます」と今後について語っていた。

 りくりゅうは19年に結成。22年北京五輪では団体銀に貢献。23年に日本ペアとして初めて世界選手権で優勝。このシーズンの世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナルの主要国際タイトルを全制覇し、日本初の年間グランドスラムを達成した。26年のミラノ・コルティナ五輪では2大会連続となる団体銀に貢献。個人戦ではショートプログラム5位からの逆転劇で日本ペア史上初の金メダルに輝いた。

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