りくりゅう 会見でも仲良しも三浦「氷上ではぴったりだけど性格が真反対」「だからこそ一緒にいて楽しい」

[ 2026年4月28日 10:59 ]

<三浦璃来・木原龍一組会見>会見に臨む三浦璃来・木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)が28日、都内で現役引退発表会見を行った。

 会見冒頭、三浦が集まった報道陣への感謝の言葉を語ると、隣の木原は号泣。会見開始からわずか3秒で涙を流した。三浦は「泣かないで」と優しくなぐさめ、抜群の信頼関係を見せた。

 信頼関係の秘けつを聞かれると、三浦は「9歳差なんですけど、お互い思ったことは隠さずにきちんと言う。信頼してくれているからこそ自分も信頼できる。そういう繰り返しがあったのかなと思います」と話した。

 続けて、「氷上ではぴったりなんですけど、私生活で性格が真反対」ときっぱり。「一緒にいて楽しい。新しい発見がある。全然違うからこそ一緒にいて楽しい。そういう積み重ねも信頼関係に表れていたのかなと思います」と笑顔を浮かべた。

 木原は「お互いの行動を近くで見てきた。どれだけ口でポジティブなことを言っても行動が伴っていないとお互いを信頼することはできなかったと思う。近くで努力する姿をお互い見てきたので、それが信頼につながったのかなと思っています」と話した。
 
 2人は17日にSNSで引退を発表。「私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です」とつづった。25日のミラノ・コルティナ冬季五輪・パラリンピックの日本選手団による「応援感謝パレード」後の取材で木原は「これからプロとして2人で頑張っていきます」と今後について語っていた。

 りくりゅうは19年に結成。22年北京五輪では団体銀に貢献。23年に日本ペアとして初めて世界選手権で優勝。このシーズンの世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナルの主要国際タイトルを全制覇し、日本初の年間グランドスラムを達成した。26年のミラノ・コルティナ五輪では2大会連続となる団体銀に貢献。個人戦ではショートプログラム5位からの逆転劇で日本ペア史上初の金メダルに輝いた。

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