【柔道】GS初挑戦の19歳・平野匠啓は2回戦敗退 90キロ級の岡田陸は3位 GSタシケント最終日

[ 2026年3月2日 00:06 ]

柔道グランドスラム(GS)タシケント大会最終日 ( 2026年3月1日    ウズベキスタン・タシケント )

男子100キロ級の平野匠啓

 男女計5階級が行われ、日本勢は計8人が出場した。

 男子90キロ級は、昨年GSウランバートル大会優勝の岡田陸(23=旭化成)と昨年GS東京大会3位の川端倖明(20=国士舘大2年)の2人が出場。岡田は1回戦、インドの選手に崩れけさ固めで一本勝ちを収めた。2回戦はジョージアの選手にゴールデンスコア方式の延長戦の末、後ろけさ固めで5秒間抑え込んで優勢勝ち。準々決勝はウズベキスタンの選手に内股で有効のポイントを取って優勢勝ちを収めた。準決勝は五輪2連覇王者のベカウリ(ジョージア)と対戦。延長戦の末、小内刈りで倒したように見えたが裏投げで返されて技ありで敗れた。3位決定戦はアバゾフ(ロシア)と対戦し、延長戦に入ってすぐ大内刈りで有効のポイントを取って優勢勝ちを収めた。川端は1回戦でウズベキスタンの選手を相手に指導3つの反則負けを喫した。

 絶対王者のベカウリは、2回戦から延長戦にもつれ込んだり先にポイントを取られたりと苦戦する場面が見られた。決勝はファティエフ(アゼルバイジャン)に技ありと有効のポイントを一つずつ取られ、優勝を逃した。

 男子100キロ級は、昨年世界ジュニア選手権準優勝の平野匠啓(19=天理大1年)が出場。1回戦は中国の選手に豪快な内股で技ありを奪って優勢勝ちを収めたが、2回戦でダヴィドチュク(ウクライナ)に大内刈りで一本負けを喫した。今大会でシニアの国際大会デビューを果たした期待の19歳。「強豪選手たちと戦えることが楽しみ。与えられたチャンスを生かすも殺すも自分次第」と意気込んで臨んだが、表彰台には届かなかった。パリ五輪金メダルのコツォイエフ(アゼルバイジャン)は準決勝でサドルディノフ(バーレーン)に敗れて3位。サドルディノフが優勝した。

 男子100キロ超級は、昨年GS東京大会5位の中村雄太(23=旭化成)が出場。初戦(2回戦)でユスポフ(ウズベキスタン)に隅返しで一本負けを喫した。ユスポフはそのまま勝ち進み、決勝でナシボフ(アゼルバイジャン)に敗れた。

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