【高校ラグビー】倉敷のコンウェイ・リード「日本に来て良かった」 京都成章に大敗も意地のトライ

[ 2025年12月30日 13:59 ]

第105回全国高校ラグビー大会2回戦   倉敷10―46京都成章 ( 2025年12月30日    花園 )

<全国高校ラグビー 京都成章・倉敷>後半、京都成章の厳しいディフェンスに倒される倉敷・成田(撮影・北條 貴史)
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 倉敷(岡山)は10―46で京都成章に敗れ、2大会連続の16強入りを逃した。

 シード校相手に前半を終えて0―26。だが、後半2分にはラインアウトからモールで押し込み、共同主将のHOコンウェイ・リード(3年)がトライ。後半30分にもSH宮地郁斗(3年)がトライを奪うなど、敗戦の中にも意地を見せた。

 コンウェイは本職のNo・8ではなく、離脱者の出たHOで出場。公式戦でHOを務めるのは1年時以来だったという。大敗の悔しさを抱えつつも「次の1、2年がシード校に負けないよう頑張ってくれると思う」と思いを託した。

 母が日本人で、13人制ラグビーのプロ選手だった父がオーストラリア人。ゴールドコーストで生まれ育ち、ラグビーを続けてきた。だが、オーストラリアの中高一貫校では試合に絡めず、母のツテでたどり着いた倉敷高に入学した。

 中学1年から日本語の塾に通っていたこともあり会話は問題なかったが、当初は漢字やひらがなの習得に苦労した。その中でも環境に適応し、共同主将を任されるようになった。

 「オーストラリアでは適当な生活をしていて試合に出られず、日本に来てチャレンジをして、いろんなことを教えてもらった。日本に来て良かった」。卒業後はIPU・環太平洋大学に進学予定。「日本でプロ選手」という目標を胸にラグビーを続ける。

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