【高校ラグビー】御所実 県決勝で抽選負けしたライバルの分も勝つ 高校日本代表候補・津村晃志が躍動

[ 2025年12月30日 14:26 ]

第105回全国高校ラグビー2回戦   御所実73―0秋田工 ( 2025年12月30日    花園 )

<全国高校ラグビー秋田工・御所実>前半、ディフェンスを振り切ってトライを決める御所実・津村(撮影・北條 貴史)
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 シード校で4大会ぶり15回目出場の御所実(奈良)が、創部100周年を迎えた73回目出場の秋田工(秋田)を下し、3回戦に進出した。

 竹田寛行監督は「天理の分まで勝ち進むだけ」とライバルの名前を口にしながら、花園に乗り込んだ。11月の奈良県大会決勝は激戦の末に天理と7―7で引き分けた。両校優勝となり、抽選で手にした花園切符だった。

 運命に導かれた聖地・花園。一度は死んだ身、結果を求めるより「自分たちのラグビーを貫く」と高校日本代表候補のLO津村晃志主将(3年)も初めての花園に賭ける気持ちは強かった。

 2トライで試合の主導権を握ると、前半9分に津村がトライを決めた。FW、BKが一体となったアタック、それぞれの手厚いサポートが攻撃をつなげていた。津村は前半13分にもラインアウト、モールからそのまま持ち出し連続トライ。BR東京でプレーする兄・大志は花園で準優勝を経験。兄を超えて頂点に立つことが津村の目標だ。

 ▽御所実・津村晃志 天理高校さんの分までっていうのをみんなで言ってきた。早く花園でプレーがしたかった。お兄ちゃんの準優勝を超えて、竹田先生を胴上げしたい。

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