【高校ラグビー】早実 前回8強の石見智翠館を下し初戦突破 28日初戦のサッカー部にいい流れ送る

[ 2025年12月27日 15:40 ]

第105回全国高校ラグビー1回戦   早実39-14石見智翠館 ( 2025年12月27日    花園 )

<全国高校ラグビー 石見智翠館・早実>前半、トライを決めて抱き合って喜ぶ早実・野口(撮影・北條 貴史)
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 2大会ぶり9回目出場の早実(東京第二)が35大会連続35回目出場で前回8強の石見智翠館(島根)との激闘を制し、初戦を突破した。

 前半3―7とリードを許した早実がワンプレーで流れを引き寄せた。前半10分に敵陣前でSH梅沢遊輝(2年)が鋭い出足で相手キックのチャージに成功。そのまま逆転のトライを決めた。早実は前半15分にWTB白崎颯太(3年)、同21分にSO野口太朗(2年)と3連続トライで試合の主導権を握り、前半を20―14で折り返した。

 石見智翠館を突き放したのが、後半2分のFB河村和樹主将(3年)のトライ。敵陣ゴール前中央のラックから左に展開して、飛び込んだ。チームをまとめるために河村が言い続けた言葉は「他喜力(たきりょく)」。「家族や友達、先生、誰かのためと思った方が踏ん張りどころで火事場の馬鹿力を発揮できる」と説明した。その言葉通りに伝統の展開力を発揮して、強豪を撃破。28日に全国高校選手権の初戦に臨むサッカー部にも最高の形でバトンを渡した。

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