【卓球WTTファイナルズ】張本智和 死闘制し準決勝進出! 直前に妹・美和が敗退も日本勢最後の砦

[ 2025年12月13日 16:55 ]

張本智和
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 香港で開催中の卓球の国際大会シリーズ・WTTの年間王者決定戦となるWTTファイナルズは13日、男子シングルスの準々決勝が行われた。世界ランク5位の張本智和(22=トヨタ自動車)はフランスのフェリックス・ルブラン(19)と対戦。4―3で勝利し、準決勝進出を決めた。

 今月上旬に中国・成都で開催された混合団体ワールドカップでは6日のフランス戦で出場した6ゲームを全て落とした。シングルスではこの日と同じF・ルブランと対戦も0―3の完敗。日中関係の緊張が高まる中、試合前に名前をコールされなかったり、観客が自身にブーイング、フランス選手には声援を送るなど超アウェーの雰囲気の中で、本領を発揮できなかった。

 香港開催の今大会は初戦から本来の実力を発揮。11日の1回戦ではフランスのベテラン、ゴジを4―2で下した。この日の第1ゲームは大接戦の末、12-14で落としたが、第2ゲームを11―8で奪い返した。

 第3ゲームは5―10から怒とうの6連続ポイントで逆転勝ち。流れに乗ると第4ゲームも11―3で奪った。

 ただ、相手も難敵。第5ゲームは8―11、第6ゲームは7―11で落とし3―3に。勝負の最終第7ゲームを11―9で制し、激闘の末、前回のリベンジを果たした。

 直前の混合ダブルス準決勝では、松島輝空とコンビを組んだ妹の美和が無念の敗退。今大会、勝ち残っている日本勢では最後の一人となった兄が、初の頂点を目指す。

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