【カーリング】無念のSC軽井沢ク・山口 涙の小泉と「8年一緒にやってきた。何とか五輪へ行きたかった」

[ 2025年12月12日 10:56 ]

カーリング ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選 第7日 ( 2025年12月11日    カナダ・ケロウナ )

SC軽井沢クのメンバー
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 男子プレーオフ(PO)第2戦が行われ、1次リーグを3位で通過した日本代表のSC軽井沢クラブは同1位の中国に4―9で敗れ、ミラノ・コルティナ冬季五輪出場はならなかった。日本男子は22年北京大会に続き、2大会連続で五輪出場を逃した。

 4―5で迎えた第9エンドに4点を奪われ、無念のコンシード。リードの小泉聡は悔し涙を流しながら座り込んで動けず、駆け寄って励ましたチーム最年長の41歳、スキップ山口剛史の目にも光るものがあった。

 中継局NHKのインタビューに応じた山口は「小泉とはこの8年、五輪を目指すために一緒にやってきたので、2人でつらい時もたくさん乗り越えてきたので、何とか一緒に五輪へ行きたいという強い気持ちもあったので、本当に勝てなくて凄く悔しいです」と肩を落とした。中国にはパンコンチネンタル選手権、今大会の1次リーグと今季3勝していたが、「今までで一番守備的な戦術で来ているというのはあった。後半押していけばチャンスはつくれるんじゃないかと思ってゲームを進めてきた」と振り返り、「第1エンドと第5エンド、自分のミスが出て2失点したのが一番の敗因じゃないかと思います」と分析した。

 日本男子20年ぶりの五輪出場を果たした18年平昌大会後、SC軽井沢クは一度“解散”。平昌メンバーの山口を中心に、小泉、セカンドの山本遵、フォースの柳沢李空という、10代から40代までのカーラーがそろうチームで再び五輪を目指してきた。山口は「このメンバーが凄く好きで、良いメンバーと巡り会って、このチームで五輪を戦いたかったので凄く悔しいです」と言葉を絞り出した。

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