【カーリング】男子のSC軽井沢クは2大会ぶり五輪出場ならず…“最後の1枠”逃し小泉は涙止まらず

[ 2025年12月12日 10:34 ]

カーリング ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選 第7日 ( 2025年12月11日    カナダ・ケロウナ )

SC軽井沢クのメンバー
Photo By スポニチ

 男子プレーオフ(PO)第2戦が行われ、1次リーグを3位で通過した日本代表のSC軽井沢クラブは同1位の中国に4―9で敗れ、ミラノ・コルティナ冬季五輪出場はならなかった。日本男子は22年北京大会に続き、2大会連続で五輪出場を逃した。

 PO第1戦は1次リーグ2位の米国が中国を9―6で破り、五輪切符を獲得。敗れた中国と日本が“最終決戦”に挑んだ。中国には10月のパンコンチネンタル選手権で2連勝、1次リーグ最終戦でも9―6で勝っていたが、高精度のショットから堅実な展開に持ち込まれ、第5エンドを終えて1―4と苦戦を強いられた。

 第6エンドに相手ミスもあって2点を返すと、先攻の第7エンドにはダブルのセンターガードを配置する攻撃的な戦い方を仕掛けた。中国にプレッシャーをかけ続けたが、3―5で迎えた後攻の第8エンドは1点止まり。第9エンドに大量4点を失い、コンシード(負けを認める)を宣言した。

 日本男子20年ぶりの五輪出場を果たした18年平昌大会後、SC軽井沢クは両角友佑、公佑の兄弟が退団するなど一度は“解散”した。平昌メンバーのスキップ山口剛史を中心に、リードの小泉聡、セカンドの山本遵、フォースの柳沢李空という体制になったのは21年。最年長の41歳山口と最年少19歳山本の年齢差は22歳という、幅広い年代のカーラーで再び五輪を目指したものの、大舞台にあと一歩届かなかった。

 試合が終わると小泉は座り込んで悔し涙を流し続けた。駆け寄って励まそうとした山口の目にも光るものがあった。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年12月12日のニュース