【柔道】村尾三四郎「最短で最高のルート」GS東京優勝で世界選手権内定へ「隙のない柔道突き詰める」

[ 2025年12月4日 18:09 ]

<柔道GS東京直前公開練習>試合に向けて調整する村尾三四郎(撮影・前川 晋作)
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 柔道グランドスラム(GS)東京大会(6日開幕、東京体育館)に出場する日本代表選手が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで調整練習を行った。

 男子90キロ級パリ五輪銀メダルの村尾三四郎(25=JESエレベーター)は、今年6月の世界選手権で初優勝。「念願の世界チャンピオンになれて、そこからさらにどこを伸ばせるか模索した。持ち味でもある隙のない柔道を突き詰めるのが勝利に直結すると改めて感じて、試合を支配することを意識して取り組んできた」とさらなる進化を遂げてきた。

 今大会で優勝すれば、来年の世界選手権(来年10月、アゼルバイジャン・バクー)代表に内定する。「GS東京で勝つのが最短で最高のルート。ここで勝つことでロスへの一歩が踏み出せる」と、これから代表選考レースが本格的に始まっていく2028年ロサンゼルス五輪まで見据えた。

 代表争いでは、世界選手権の決勝で対戦した田嶋剛希(28=パーク24)が最大のライバルになる。「ロスを目指す中で必ずこれから対戦がある。(相手も)研究してくるけど、技術や体力でそれを超えていく必要がある」と世界王者の心構えを示した。一方の田嶋は「ここで負けているようでは“90キロ級は村尾だな”という認識になってしまう。“90キロ級のライバル関係はおもしろい”と思ってもらえるように、勝ちたい」と闘志を燃やした。

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