【ラグビーW杯抽選会】エディーHC「どう倒すか…準備する」1次Lでフランス、米国、サモアと対戦

[ 2025年12月3日 20:32 ]

ラグビーワールドカップ(W杯)2027オーストラリア大会組分け抽選会 ( 2025年12月3日    シドニー )

写真に納まるエディー・ジョーンズヘッドコーチ(撮影・西海健太郎)
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 27年にオーストラリアで開催されるラグビーW杯の組分け抽選会が3日、シドニーで行われ、11大会連続11回目の出場となる世界ランキング12位の日本は1次リーグE組に入り、フランス(5位)、米国(16位)、サモア(19位)と同組となった。試合日程と会場は、来年2月初旬に発表される見通し。

 抽選会後、東京都内で会見に臨んだエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の主なやり取りは以下の通り。

 ――組み合わせが決まった率直な感想は。
 「どこと対戦するか明確になった。これから(準備に)フォーカスすることができるという感覚だけ。1次リーグの3試合だけに意識している。そして初戦の相手が決まったら、その相手を意識するだけ」

 ――過去に対戦回数が多い国と同組になった。
 「これから各チームがW杯に向けて形を作る段階に入る。フランスはトップランクのチームであることは間違いなく、サモアはギリギリでW杯出場を決めたが、ベストメンバーがそろうのがW杯なので、本性はそこにならないと分からない。米国は新しいヘッドコーチが就任して少し経つが、キックを多用する。これからは3カ国をどう倒すかに着目して準備する」

 ――W杯が新しい大会方式になったが、思うところはあるか。
 「やりやすい、やりにくいはなく、こういう形式というのを受け止めてやるだけ」

 ――今後、強化をしていくことは。
 「まず今年は非常によく強化できたのが、アタックの中での適応。超速ラグビーは1年目は20分しか持たなかったが、今年は試合状況に応じて違うスタイルに変えることができた。対戦相手にとって、手強い相手になった」

 ――決勝トーナメントの組み合わせをどう考えて戦うか。
 「プール戦(1次リーグ)、トップ8に入ることだけしか考えていない。何位になればどこと当たるとか、考えても仕方ない。考えたり、考察するのは記者の仕事。我々が考えているのは、27年のプール戦だけ」

 ――フランスに勝つために大事なことは。
 「フランスは大きなFWがいて、22メートルライン内に入るとオフ9からのプレーで間を突破してくる。FWを2人で止めないといけない。ラック周りも重要。デュポンもケガから復帰した。彼はトゥールーズで一緒にプレーしている選手がいるので、情報を得たい」

 ――ファンに向けて一言。
 「W杯で最も注目されるチームになりたい。その結果。トップ4に入れたら素晴らしい。そのためにこの先2年間、やれることをやる。並大抵のエフォートではできないが、できないはずがない」

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