【男子ゴルフ】蝉川泰果「賞金王を意識してプレーしている」大会2勝目&逆転賞金王目指す

[ 2025年12月3日 15:33 ]

<日本シリーズJTカップ・プロアマ>9番、プロアマでティーショットを放つ蝉川泰果(撮影・西尾 大助)
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 男子ゴルフの今季最終戦日本シリーズJTカップは4日から4日間、東京都稲城市の東京よみうりCCで開催される。逆転で初の賞金王を目指す賞金ランク3位の蝉川泰果(24=アース製薬)は3日、プロアマ戦に出場して最終調整した。

 「ここ2戦はそこ(賞金王)を意識してプレーしている。この試合も優勝を目指すというの(気持ち)は特に強い。賞金王を含めて(の気持ち)が一番大きい。2年前に優勝した大会で優勝したい」。蝉川は逆転戴冠への決意を口にした。

 賞金王になるには最終戦優勝が絶対条件。その上で賞金ランク1位の金子駆大が3人以上の3位タイ以下になることなどが条件となる。

 決して簡単なハードルではないが、ダンロップ・フェニックスが8位、カシオ・ワールド・オープンが5位と直近2大会でトップ10入りと上り調子。「いい状態でこの試合を迎えられそう」と手応えを感じている。

 23年のこの大会では中島啓太、金谷拓実と競り合った末に史上最年少優勝を飾っており、賞金王を争う金子、大岩に比べて“地の利”もある。

 「今年は金子選手に流れが来ている。先週優勝した大岩選手も伸ばし合いのコンディションで競り合ったのは気持ち的に強い。負けないように準備するだけ」と自信をにじませた。

 勝てば24歳330日での日本シリーズ2勝目で1972年に尾崎将司が樹立した25歳300日を更新する最年少記録。6月のツアー選手権森ビル杯に続く同一年度日本タイトル2冠達成は19年の石川遼以来史上17人目(25例目)の快挙となる。

 「72ホールいかにうまく立ち回れるかが勝負のキーになる。気持ちで折れずに最後まで納得できる終わり方ができればチャンスはあると思う」。蝉川が歴史的な逆転劇の主役になる。

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