【ゴルフ】都玲華 ギリギリ初シード獲得「こんなに体動かないの初めて」

[ 2025年11月24日 04:35 ]

女子ゴルフツアー大王製紙エリエール・レディース最終日 ( 2025年11月23日    愛媛県 エリエールGC松山=6595ヤード、パー71 )

6番、ティーショットの行方をみつめる都玲華(撮影・井垣 忠夫)
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 年間ポイントを争うメルセデスランク50位までの来季シード選手が確定した。ルーキーの都玲華(21=大東建託)は1バーディー、3ボギーの73で回り、通算2アンダーの26位で終え、ギリギリの同50位で初のシードを獲得。67をマークした台湾出身の21歳、呉佳晏(ゴ・カアン)が通算15アンダーで初優勝を飾った。次週が今季最終戦となる。

 緊張の4日間を耐え抜いた。メルセデスランク49位で迎えた今大会。来季シードが懸かった最終日はいつも明るい都も「こんなに体が動かないの初めて。プロテストを思い出す感じ」と緊張しっぱなし。「朝の練習はキレキレだけど、コースに行くとうまくいかない」と苦しいラウンドだった。

 安全圏の18位で出たが、前半はスコアを2つ落とした。「途中は海を眺めて“世界は広い”とか意味わかんないこと唱えながらやってた」。都らしい思考法で耐え続ける。14番で13~14メートルの下りフックラインをねじ込み、一息つくが、最終18番で3パットのボギー。何とかメルセデスランク50位に入り、シード権を確保した。

 今年はQTランク53位の資格で出場し、年間ポイントを重ねてきた。目標としていたシード獲得も「もっといけたんじゃないかなと思うけど、これが今の実力」と話す。初シードが10人、過去3年は26歳代だった平均年齢は、27歳代に上がった。ミヤコレの愛称で人気も急上昇中の都は「来年は優勝したい。TOTOジャパンクラシックとツアー選手権リコー杯に出たい」と新たな目標を思い描いた。

 ≪吉田鈴51位で涙≫同じルーキーで明暗が分かれた。吉田鈴はメルセデスランク51位となり、初シードを逃した。今大会で単独23位以上に入ることが逆転の最低条件だったが、イーブンパーの34位に終わった。それでも、ランク51位~55位に与えられる前半戦出場権は確保。夏に予選落ちが続いたことを涙ながらに反省し「今年ダメだったところを繰り返さないこと」と来季の巻き返しを誓った。

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