【男子ゴルフ】金子駆大 「コツコツが勝つコツ」で2勝目 賞金ランク1位浮上

[ 2025年11月17日 05:25 ]

男子ゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ最終日 ( 2025年11月16日    太平洋クラブ御殿場C=7262ヤード、パー70 )

今季2勝目を挙げ優勝トロフィーを手に笑顔を見せる金子駆大(撮影・会津 智海)
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 首位で出た金子駆大(こうた、23=NTPホールディングス)が68の通算17アンダー、263ストロークで5月の関西オープン以来の2勝目を挙げた。金谷拓実が19年にマークしたパー70での大会最少ストローク記録を4打更新。賞金ランクも1位となった。石川遼(34=CASIO)は通算1アンダーの30位。プロデビュー戦の中野麟太朗(22=早大4年)は通算3オーバーの49位だった。

 付け入る隙を与えなかった。金子は3打差で迎えた6番パー4で第1打を右林に曲げた。だが、残り65ヤードの3打目をピンそば20センチにつけてパーセーブ。「そこで流れに乗れた」と大会最少ストローク記録を更新する大差でゴールテープを切った。

 「今週は今年で一番くらいゴルフが仕上がっていた。そういう中で優勝できたのは自信になった」。23歳と若いが、強くなるための投資は惜しまない。昨年から松山英樹の元コーチの目澤秀憲氏に師事。パッティングやウエッジの専門コーチもつけ、山喜亮トレーナーにはジュニア時代からサポートを受けている。「お金をかけて結果が出るなら。ドライバーの精度、パッティングは凄く良くなった」と胸を張る。

 座右の銘は「コツコツが勝つコツ」。積み上げた今季の獲得賞金は1億1401万円となりトップに立った。次戦を終え1位をキープできれば12月の米ツアーの最終予選会の出場権も得られる。「どうするかもう少し考えます」と態度を決めかねているが、賞金王のタイトルに向けては「残り3試合も優勝するつもりで戦いたい。賞金王を獲りたい」と言い切った。

 ◇金子 駆大(かねこ・こうた)2002年(平14)9月4日生まれ、愛知県出身の23歳。3歳でゴルフを始め中学2年で中部ジュニア優勝。ルネサンス豊田高3年の時にプロテストに合格。23年日本オープンで3位。24年ANAオープン2位。23年から賞金シード獲得。今年5月の関西オープンでツアー初V。家族は母・久美さん(49)、姉・結さん(25)。1メートル77、83キロ。 

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