【女子ゴルフ】佐久間朱莉65でV戦線浮上「今週決まればラッキー」最終日に年間女王決める

[ 2025年11月15日 14:24 ]

女子ゴルフツアー 伊藤園レディース第2日 ( 2025年11月15日    千葉県 グレートアイランド倶楽部=6769ヤード、パー72 )

カメラに向かって笑顔の佐久間朱莉(撮影・沢田 明徳)
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 28位から出たメルセデスランク1位の佐久間朱莉(22=大東建託)が8バーディー、1ボギーの65をマークし、通算10アンダーに伸ばした。

 ホールアウト時点で1打差の2位まで浮上した佐久間は「ショットが良かったので、バーディーパットをたくさん打つことができた。よく頑張ったと思う」と自画自賛した。

 2番パー3でバーディーラッシュの号砲を鳴らした。5Uで放ったティーショットが173ヤード先のピンに絡んで50センチへ。「完ぺきなショットが打てた」という会心の一打でバーディーを先行させ、3番で6メートルを沈めて連続バーディーで勢い付いた。

 5番で6メートルのチャンスをものにすると、6番では残り110ヤードから9Iで50センチにぴたりと止めて喝采を浴びた。

 傾斜がきつく軟らかいグレートアイランドCのグリーンを攻略するため今週は違う番手で同じ距離を打つなどスピンコントロールに主眼を置く練習に取り組んでいる。その成果を実証する巧打でバーディーにつなげた。

 さらに10メートルをねじ込んだ9番から3連続。14番でも1メートルにつけて65を叩き出した。

 初日はチャンスにパットが決まらずフラストレーションをため込んだ。ラウンド後の練習で後藤キャディーに「腰が右を向いている」と指摘されてアドレスを修正。一筋外れていたパットがカップに入るようになった。

 予選2日間同組で回った、同じジャンボ尾崎門下生の原英莉花は「凄みが増した。ティーショットも飛んでいるし、アイアンショットもスピンコントロールが効いている」と後輩を絶賛した。

 特にフェードヒッターの佐久間が狙いにくい左サイドのピンを狙った2番のティーショットを「左に思い切って打ってくる勇気あるメンタル。自分を信じてプレーできている。練習があってこそのプレーだなと感じる」と高く評価した。

 今大会で優勝すれば無条件で初の年間女王が決まる。4位以内なら他の選手の順位次第で戴冠となる。その可能性が高まる中で最終日を迎える。佐久間は「今週決まればラッキーだし、来週決まればラッキー。そんな感じでプレーします」と冷静。既に女王の貫禄が漂っている。

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