【フィギュア】垣内珀琉、NHK杯公式練習に「夢のよう」 右足首痛くても「頑張る」

[ 2025年11月6日 14:35 ]

<フィギュアNHK杯公式練習>練習する垣内珀琉(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのGPシリーズ第4戦NHK杯の公式練習が6日、試合会場の東和薬品ラクタブドームで行われた。

 男子で初出場となる垣内珀琉(ひょうご西宮FSC)は午後1時から調整。鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)や佐藤駿(エームサービス・明大)らと同じ時間に汗を流した。

 「(練習時間は)夢のようでした。(曲かけで)鍵山選手と佐藤選手の間に挟まって練習したり、チャ・ジュンファン選手やブリチギ選手もいたり…。凄く楽しかったです」

 公式練習を終え、目を輝かせた19歳。だが、10月3~5日に行われた近畿選手権の直前に右足首を負傷し、2週間の絶対安静が望ましいとされた。次戦以降へとつなげるため、医師らに相談して近畿選手権は強行出場。ジャンプは跳ばなかった。

 大会後は10月13日まで松葉杖をついて生活し、患部は固定した。さまざまな治療を施し、効果があるとされる漢方も服用。1週間前から3回転ジャンプを跳び始めた。この日の公式練習では痛み止めを服用。それでも痛みを感じながら、曲かけではルッツ―トーループの連続3回転などを着氷した。

 ケガの影響で4回転ジャンプは組み込めない悔しさはある一方、それ以上に大きなモチベーションがある。

 「とにかくケガを悪化させないことと、せっかくここまで来られたんだから“楽しもう”と。本当ならもっとできるのに、というのはあるけど、その気持ちは一回押さえておいて。学ぶものはしっかりと学んで、頑張りたい」

 小さい頃から憧れてきたNHK杯。すでに自宅のテレビで放送も録画予約済みだ。強い思いを持って、夢の舞台に立つ。

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