父の遺志継いだ昨年の学生横綱ブフチョローンが体格基準クリア 九州場所新弟子検査

[ 2025年11月4日 22:16 ]

受検するブフチョローン
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 大相撲九州場所(9日初日、福岡国際センタ=)の新弟子検査が4日、福岡市内で行われ、昨年の元学生横綱で幕下最下位格付け出し資格を持つトワードルジ・ブフチョローン(24=春日野部屋)ら受検者3人全員が体格基準(身長1メートル67以上、体重67キロ以上)をクリアした。内臓検査の結果を待ち、9日に合格者が発表される。

 1メートル80、125キロのブフチョローンは筋肉質の体がひときわ目を引いた。出身地は日馬富士と同じゴビアルタイ。「ブフ」は相撲、「チョローン」は割れない硬い石の意味があるという。今年2月から研修生として部屋で稽古を積んでおり「やっとここまできたなと。頑張ってデビューまでしっかり稽古したい」と話した。

 7年前に日体大柏高にレスリング留学したが、すぐに父が死去。自身はレスリングでの五輪出場を目指したが、角界入りを望んでいた父の遺志を継ぎ日体大で相撲を始めた。「父のために大相撲に入った。いい報告ができるように」。学生時代は学生横綱など3個のタイトルを獲得。大学の先輩には横綱・大の里、欧勝馬ら活躍する力士が多数おり「一番上を目指して頑張りたい」と力強く話した。

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