24年エビアン選手権以来の米ツアー3勝目に挑む古江彩佳「今は本当に悔いなく終わりたい」

[ 2025年11月4日 15:35 ]

<TOTOジャパンC火曜練習日>1番から練習ラウンドをスタースする古江彩佳(撮影・井垣 忠夫)
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 国内唯一の米女子ツアー競技で、日本女子プロゴルフ協会特別公認のスポニチ主催「TOTOジャパンクラシック」は6日から4日間、滋賀県瀬田GC北Cで開催される。

 今大会には、米ツアーを主戦場とする竹田麗央、山下美夢有、岩井姉妹ら“米ツアー組”9人が参戦。21年優勝者の古江彩佳(25=富士通)もその1人で、公式練習日のこの日は18ホールを回って調整した。

 マレーシアで行われた前週のメイバンク選手権では9位に入るなど調子は上向き。

 「(前週の)最終日に伸ばし切れなかったのは残念ですけど、良いゴルフを4日間続けてできたのかなと思います。ショットもパットもしっかり打っていけている。それで、自信を持ちながらできているのかなと思います」

 ホステスプロとして迎えた3週前の国内ツアーの富士通レディースでは、いまひとつ波に乗り切れずに19位に終わった。その理由について「乗せたいとか、キープしたい、ここに置きたい、ミスしたくないという考えが出て、ちゃんとプレーに集中できていないのはありました」と説明した。

 結果を求める気持ちが強くなりすぎて積極性を欠き持ち味のショットの切れが、にぶってしまっていた。しかしその迷いも今週は振り払うことができたようだ。

 前週に比べると今週は気温が10度以上も低い。寒さで飛距離も落ちる傾向があるだけに警戒を怠らない。

 「10ヤード弱くらいは違いますね。(体が寒さで)動きづらいところはある。その辺は注意していかないといけない」
 昨年大会から特別賞としてドライビングアキュラシー賞が設けられ、フェアウエーキープ率No・1の選手には賞金100万円が贈られるようになった。1番ティーグラウンドで、その看板を見た古江は「頭には入りました。やってみて、できたらうれしいですね」と笑顔で話した。

 今季の米ツアーも最終盤となり、今大会を含め残り3戦。「今は本当に悔いなく終わりたい。今までの結果が、満足できないところで終わっていたのかなと思うので、悔いなくしっかり自信を持ってできるかどうか次第かなと思います」

 悔いなくの中には優勝の2文字があるのか?と問われると「ですね。やるべきことをやればついてくると思うので」と昨年のメジャー、エビアン選手権以来の米ツアー3勝目を視野に入れ、自身の国内最終戦に挑む。

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