【ラグビー日本代表】長田智希「イメージはできている」11・1南ア戦で“ブライトンの奇跡”再現へ

[ 2025年10月27日 21:22 ]

練習後に取材に応じる長田智希
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 ラグビー日本代表は27日、南アフリカなどとテストマッチ4試合を戦う欧州遠征を控え、東京都内で練習を実施した。15―19で敗れた25日のオーストラリア戦の負傷者など、一部の選手は別メニュー調整となったが、現世界ランキング1位でW杯2連覇中の最強国に特化した戦術などを確認した。

 「ブライトンの奇跡」と呼ばれる15年W杯イングランド大会での歴史的大金星から、ちょうど10年。19年に行われた2度の対戦は完敗しており、日本は10年前と同じイングランドで行われる通算4度目の対戦で再現を狙うことになる。当時、大阪・東海大仰星高1年で、日本時間の深夜に行われた試合は「観ていない」と語るWTB長田智希(埼玉)も「シンプルに、本当に凄いことだったと感じる」と話した。

 11月1日(日本時間2日)にロンドンにあるサッカーの聖地・ウェンブリースタジアムで行われる一戦では、体格で上回る南アがフィジカルやキックゲームといった強みを前面に押し出してくるとみられる。チームとして対策を打つ日本だが、長田は個人としても「イメージはできている。フィジカル、キックゲームが鍵になるので、ウイングで出るとしたら、その部分で貢献したい。ハイボール、キックチェースで準備したい」と心構えを示した。

 リーグワンには多くの南ア出身選手が在籍しており、すでに発表されている遠征スコッドにもHOマルコム・マークス(東京ベイ)、CTBジェシー・クリエル(横浜)をはじめ、長田と埼玉でチームメートのLOルード・デヤハー、CTBダミアン・デアレンデも含まれている。「南ア人のフィジカリティの強さは全員が理解しているので、いい準備ができると思う」と歓迎する一方、チームメートのデアレンデについては「休んでいていい(笑い)」と対戦を“拒否”した。

 南ア戦後もアイルランド、ウェールズ、ジョージアと、敵地で強豪と相まみえることになる日本。通算7度目の対戦で過去最少失点、得失点差だったオーストラリア戦で得た「自信」を胸に、一つでも多くの白星を手に入れる。

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