立大、滑り込んだ10位で箱根切符 エース馬場欠くも17秒差「絞り出した」

[ 2025年10月19日 05:30 ]

第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 ( 2025年10月18日    陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園=21.0975キロ )

肩を組み応援団のパフォーマンスを楽しむ、シード権を獲得した馬場(右)ら立大の選手たち(撮影・木村 揚輔)
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 ハーフマラソン日本人学生歴代3位記録を持つエース馬場賢人(4年)を欠いた立大が、10位で4年連続31回目の本戦に滑り込んだ。10番目に校名を読み上げられると歓喜の輪が広がる一方、木島陸(3年)ら数人は泣き崩れるほど感情を高ぶらせた。表情の硬かった高林祐介監督も「最後の1秒、2秒で変わるよと言っていた。最後に絞り出してくれて、何とかつながった」。11位の法大とは、わずか17秒差。ゴールの瞬間まで力を振り絞った選手をねぎらった。

 3年前は55年ぶりの箱根出場、翌年は予選会直前に当時の監督解任…。昨年は予選会を1位で通過しながら、今年はぎりぎりの10位通過と、まさにジェットコースターのような4年間を駆け抜けてきた国安広人主将(4年)も「(入学時は)4年間、出られるとは正直思っていなかった」と実感を口にする。馬場は11月2日の全日本大学駅伝には復帰の見通しで、「みんなが最後まで諦めずにたぐり寄せてくれた」と感謝。本番では64年ぶりのシード権が恩返しとなる。

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