清水大成 日本プロと2冠王手!大会最少迫る63「朝イチ気持ち良く打てたことで…」

[ 2025年10月19日 05:21 ]

<日本オープン・3日目>18番、ティーショットを放つ清水大成(撮影・西尾 大助)
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 男子ゴルフツアーの日本オープン第3日が栃木県・日光CC(パー70)で行われ5位から出た清水大成(26=ロピア)が8バーディー、1ボギーで大会最少スコアにあと1打に迫る63をマークし、通算8アンダーで単独首位に浮上した。2位とは4打差。5月の日本プロでツアー初優勝を飾っており、08年の片山晋呉以来17年ぶり、史上11人目となる同一年での日本プロ、日本オープンの2冠達成に王手をかけた。

 難攻不落の日光CCをいとも簡単に攻め落とした。大会最少スコアにあと1打に迫る63を叩き出した清水は「かみ合えば5アンダーはいけると思っていたけど、それを超えたのでいいプレーができたと思う」と自賛した。

 1番で6メートルのバーディーパットを沈めた。「朝イチ気持ち良く打てたことで今日一日パットのフィーリングが良かった」。平均パット数(ラウンド)1位の名手が、次々と好機をものにし、この日最少24パットにまとめた。

 前週の米ツアー、ベイカレント・クラシック・レクサスはウエーティング1番手で会場で待機したが、出場枠は下りてこなかった。その悔しさを練習にぶつけた。最近は球を左に引っかけることが多かったためスイングを修正。持ち球のフェードに安定感が戻った。

 同一年に日本プロと日本オープンを制覇すれば11人目。初優勝と2勝目が日本タイトルなら4人目の快挙となる。勝てば来年のマスターズ出場権も手に入る。「テレビで見て育っているので行きたい場所」。憧れのオーガスタを目指し最後の18ホールに挑む。

 ≪金子2位後退≫首位タイで出た金子は序盤5ホールで3バーディーを奪いながら16、18番で3パットを叩くなど、スコアを伸ばし切れず2位に後退した。過去2度の日本オープンは3位と6位に入り、今年のメジャー2戦はいずれも3位と難コースに強い23歳。4打差を追う最終日はトップの清水と最終組で直接対決するが「並んでいたら相手を気にするけど、4打差あるので気にしても仕方ない」と自分のプレーに集中する。

 ▼3位・今平周吾 後半3連続バーディーを取れて良かった。(史上6人目の日本オープン連覇を目指す)

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