【日本OP】蝉川泰果「気持ち的には折れなかった」スタート前2罰打も3つ伸ばし帳消しに

[ 2025年10月17日 15:09 ]

男子ゴルフツアー 日本オープン第2日 ( 2025年10月17日    栃木県 日光CC=7238ヤード、パー70 )

蝉川泰果
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 第1ラウンドの残りを消化した後、第2ラウンドが行われ、62位から出た蝉川泰果(24=アース製薬)は4バーディー、2ボギーの68で回り、通算2オーバーでホールアウトした。

 初日は15番終了時点でサスペンデッドとなったが、ラウンド後にヤフーニュースに目を通すと、コメント欄に自分のプレーに関する指摘があることに気がついた。13番の第3打を打つ直前にクラブを芝の上に置いた時に球が動いたのではないかという内容だ。

 「僕はターゲットを見ながら構えるので、その時も動いている感じはなかった」と自覚はなかったが、念のため日本ゴルフ協会(JGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の関係者に連絡。この日の朝、ルールズディレクターと一緒にビデオで検証し「球が動いた」と判定された。さらに本来すべきだったリプレースをしなかったペナルティーも含めて計2罰打を科されることになった。

 想定外のペナルティーではあったが「ホールアウトしていたら失格の可能性もあったので、コメントで指摘してもらって良かった」と前向きに捉え、気持ちを切り替えてスタート。最初の16番はピンチを迎えながら5メートルのパットを沈めてパーセーブ。17番で4メートルのパットを決めてバーディーを奪い第1ラウンドを74で終えると、第2ラウンドは68。ペナルティーを帳消しにして「2罰打があった中で合計21ホールで3つ伸ばせたのは凄く良かった。昨日より1打に集中できていた。気持ち的には折れなかった」と胸を張った。

 22年にはアマチュアとして92年ぶりに日本オープンを制した。2度目の戴冠を狙う24歳は「このコースは本当に難しい。明日も伸ばせばいい位置に行けると思う」とうなずいた。チャージの準備は整った。

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