【一問一答】NBAブルズ河村勇輝「伝統あるチーム…恥のないようなプレーを」背番号8は「凄く深い番号」

[ 2025年9月30日 10:20 ]

ブルズのメディアでユニフォーム姿を披露した河村勇輝(撮影・杉浦大介通信員)
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 米プロバスケットボールNBAのブルズと新たに2ウェイ契約を結んだ河村勇輝(24)が29日(日本時間30日)、シカゴで開催されたメディアデイで取材、撮影に応じた。

 NBAで2年目を迎える河村の背番号は8。ブルズは30日(日本時間10月1日)から開幕に向けたトレーニングキャンプをスタートさせる。

 河村との一問一答は以下の通り。

 ――NBA2シーズン目のキャンプ開始は明日に控えて。
 「凄くワクワクしていますし、またNBAのこの機会をもらえることに感謝して1日1日、全力で向き合って、次の目標に向かって頑張っていければと思います」

 ――3年目で本契約という目標を以前語っていた。2年目の今季にやるべきことは。
 「3Pの精度はもちろんのこと、ドライブのあとのリム周り、ペイントの中でのフィニッシュっていうところは、この夏しっかりとやってきました。そこはもっとよりよくなっていかなければと思っています。あとはやっぱりディフェンスのところも今はまだ学んでいる最中ですし、本当にいろんなところで、この夏、やってきたことを今シーズン、出せたらいいなと思っています」

 ――サマーリーグを終え、どんなところが課題と感じ、どんな練習をしてきたのか。
 「今さっきも言ったんですけど、ドライブの後のフィニッシュっていうのは自分が一番よくならないといけないところ。Gリーグのシーズンの終盤になるにつれて、自分のドライブのあとのパスを警戒して、選手たちが“ステイホーム”というか、自分のマークマンから離れないっていうこともあったりしました。そういうときに自分がドライブしたあとにスコアできることを証明できれば、また自分の強みであるアシストだったりパスが生きるかなと思っているので、そこは今シーズンの自分の1つの挑戦かなと思っています」

 ――トレーニング、食事、ウェイトも気をつけながらか。
 「そうですね、そこは変わらず、この夏だからというよりかは、毎年、バスケットボール選手になってからはそこの意識はしっかり持ってやってきているので、特別凄く変えたというところではないですけど、この夏またより意識を高くトレーニングだったりというところはやれたかなと思っています」

 ――人生で初めて保証のない立場から這い上がってきた。お父さんと一緒に見てきた伝統チームであるブルズに入った意味、思いは。
 「今でもシカゴ・ブルズの一員でいることが凄く不思議でたまらないというか、いまだに信じられないことは多いです。昔から父と一緒にビデオで見ていたシカゴ・ブルズの自分が一員としてプレーできることを本当に凄く光栄に思ってますし、何より本当に伝統あるチームだと思っているので、そういった意味で恥のないようなプレーをまたファンの皆さんの期待にしっかりと応えられるように、頑張っていきたいなと思います」

 ――背番号8番は思い出深いか。
 「そうですね、高校の時につけていた番号でもあります。高校というのは僕にとって凄く大事な期間だったなと思いますし、自分がバスケットをやってきた中で8番というのは凄く深い番号だと思っているので、そう言った意味で今回この番号をつけることができて凄く嬉しいです」

 ――着た感想は。
 「さっきも言ったんですけど、今でも信じられないような感覚です」

 ――外にマイケル・ジョーダンの銅像が飾られているが。
 「今さっきもその前での撮影もありましたし、凄く楽しかったです」

 ――ジョーダンと一緒の撮影は。
 「光栄ですね。ずっと子供の頃に見ていた、自分が想像もできないところだったので、今でも信じられないです」

 ――仲のいい富永啓生選手がBリーグでデビュー。最近連絡は。
 「よく電話したりします。プレシーズンかなんかでケガしちゃったって話も…え、(故障の報道は)出てますよね?出てましたよね?はい、っていうのもあって(笑)、でもプレシーズンだけでも彼の凄さっていうのはアメリカからでも見えてますし、凄い楽しみだなと思います」

――何かメッセージは。
 「個人的によく話しているんで、ここでいうのはなんかちょっと恥ずかしいですけど(笑)。お互いに場所は違いますけど、しっかりとお互いの場所で成長して、また来年の夏に会った時にお互い、成長した姿で会えるように頑張っていきましょうって感じですね」
(シカゴ・杉浦大介通信員)

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