【ゴルフ】加藤金次郎 15歳142日でデビュー 初の中学生プロ 初予選突破に挑む

[ 2025年9月25日 04:45 ]

<パナソニックOP・プロアマ>10番でティーショットを放つ加藤金次郎(撮影・井垣 忠夫)
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 男子ゴルフのパナソニック・オープンは25日から4日間、大阪府の泉ケ丘CCで開催される。愛知・水無瀬中3年の加藤金次郎が22日にプロ宣言し、史上最年少となる15歳142日でプロデビューする。主催者推薦で出場する史上初の中学生プロは会見を開き「今は本当にワクワクで、楽しみな気持ちが大きいです」と笑みを浮かべた。中学生という若さでプロ転向に踏み切った理由については「自分の力で結果を出して、支えてもらった両親に恩返ししたい」と語った。

 6歳でゴルフを始め、ジュニア時代は100回以上と数多くの優勝を積み重ねてきた。今年7月の日本アマチュア選手権は6位だった。プロツアーは24年の横浜ミナト・チャンピオンシップでマンデー予選会を突破してデビュー。今年は中日クラウンズ、ミズノ・オープンに出場し、予選通過にあと1打に迫る成績を残した。今月のANAオープンではマンデー予選会を1位で通過し、本戦に出場。ここまでツアー出場4試合で予選通過はないが、今回予選を通れば、初の賞金ゲットにもなる。「ゴルフの遠征費や活動費は凄くかかるので、まずは貯金したいです」と笑った。

 憧れはタイガー・ウッズと石川遼だ。アマ時代に史上最年少15歳245日でツアー優勝を飾った石川とは前週のANAオープンで対面し、「マンデー(予選会)通過おめでとう、頑張ってね」と声をかけてもらったという。「ファンの皆さんが会場に足を運んでくれるような選手になって、海外で活躍したい」。15歳が夢に向かって大きな一歩を踏み出す。

 ◇加藤 金次郎(かとう・きんじろう)2010年(平22)5月6日生まれ、愛知県瀬戸市出身の15歳。6歳からゴルフを始める。兄・蔵乃介さんは現在、関大で野球をしており、浜松開誠館高2年時には夏の甲子園に出場。名前は、父・景三さんが姓名診断で決めた。好きな食べものは焼き肉と寿司。1番好きなネタはマグロ。1W飛距離は270ヤード超え。サインは漢字で「金次郎」。将来の夢はグランドスラム。1メートル67、72キロ。

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