【世界陸上】泉谷駿介「自分の力不足を凄く感じました」無念の予選、直前繰り上げ、転倒失格「失望感」

[ 2025年9月16日 21:40 ]

陸上 世界選手権東京大会第4日 ( 2025年9月16日    東京・国立競技場 )

<世界陸上東京・4日目>男子110メートル障害準決勝、一人最後まで力走する泉谷(撮影・藤山 由理)
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 男子110メートル障害の準決勝で棄権者が出たため、予選敗退に終わっていた泉谷駿介(25=住友電工)が準決勝に繰り上がりで出場。奇跡の復活を果たし挑んだ準決勝は3台目で転倒し失格に終わった。

 ドタバタの2日間を終えた泉谷。レース1時間前に自宅で知った繰り上げ出場だったが、国立に向かい、スタートラインに立ち、スタンドの声援に背中を押された。3台目でまさかの転倒。それでも独りで最後まで跳び続けた。結果は失格となったが、その姿にスタンドから大きな拍手が送られた。

 泉谷とのレース後の主なやりとりは以下の通り。

 ――レースを終えて。
 「準備してくださった方々に申し訳ないです。このような結果になってしまって。予選から全力を尽くしていただいたんですけど、自分の力不足を凄く感じました。こういう結果に終わってしまって、自分への失望感も大きい。出るからにはやる気はあったんですけど、驚いた状態ですね」

 ――出場を知ったのは?
 「(レースの)1時間前です。(どこにいた?)自宅です。(着いたのは?)あんまり覚えていないんですけど、20分、15分前ぐらいだったかな」

 ――こういった経験は?
 「初めてでした」

 ――アップは?
 「軽く動いて…室内にハードルがあったので。招集の時にハードルを跳んで、という感じでした」

 ――この経験は?
 「ネタですね。話のネタかなと思います。あんなことあったなという。いろいろ準備してくださった中で転んじゃったっていうのもネタにして、強く生きていくしかない。もちろん悔しい思いもあるんですけど、また頑張れるように精神を整えて頑張りたい」

 ――この経験生かしていく?
 「思ったよりも道のりは長そうですね」

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