【世界陸上】泉谷駿介「自宅にいた。1時間前に」奇跡の復活→無念の転倒…国立騒然の110m障害準決

[ 2025年9月16日 20:52 ]

陸上 世界選手権東京大会第4日 ( 2025年9月16日    東京・国立競技場 )

<世界陸上4日目>男子110メートル障害予選、転倒してしまった泉谷(撮影・木村 揚輔)
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 男子110メートル障害の準決勝で棄権者が出たため、予選敗退に終わっていた泉谷駿介(25=住友電工)が準決勝に繰り上がりで出場。奇跡の復活を果たし挑んだ準決勝は3台目で転倒し失格に終わった。野本周成(29=愛媛競技力本部)は13秒30の3着。野本は第2組の結果で決勝に進出することはできなかった。

 救済ではなく繰上りでの復活。一度は完全に消えた道が再び目の前に現れた泉谷は攻めた。しかし、1台目で倒すと3台目でまさかの転倒。わずか数秒で準決勝の舞台は終わった。

 起き上がりしっかりゴールした後、スタンドに向けて何度も頭を下げた後、好タイムで3着に入った野本と言葉を交わした。

 泉谷は無念のレース後「準備してくれた方に申し訳ない。自分の力不足を感じた」と言葉を絞り出した。また、出場が分かったのは「レースの1時間前です。自宅にいました」と説明。競技場に着いたのは「あんまり覚えてないけど、15~20分前です」と明かし「ネタにして、強く生きていくしかない」とさっぱりとした表情で語った。

 この衝撃の結果にネット上では「攻めた結果。仕方ない」「準備不足だったのかな」「惜しい…よくやった」「ケガがなければいいけど」「ドラマチックだった」「準決で見られて良かった」など大きな反響を呼んだ。

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