【女子ラグビー】3大会連続出場の津久井萌「W杯で勝つ喜び初めて知れた」4年後にも意欲

[ 2025年9月10日 10:57 ]

W杯イングランド大会から帰国したSH津久井萌(撮影・前川 晋作)
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 ラグビー女子日本代表が10日、W杯イングランド大会を終えて羽田空港に帰国した。サクラフィフティーンは1勝2敗で1次リーグ敗退。史上初のベスト8進出は果たせなかったが、7日のスペイン戦では31年ぶりとなる1次リーグでの白星を収めた。

 SH津久井萌(25=横河武蔵野アルテミ・スターズ)は「ベスト8という目標に届かなかったのは残念だけど、最後のスペイン戦は日本らしい試合ができた」と振り返った。当時17歳だった2017年のアイルランド大会から3大会連続出場。1次リーグで初白星を挙げ「W杯で勝つ難しさは前々回も前回も学んでいたけど、そこで勝つうれしさや喜びは初めて知れて凄くよかった」と充実感を示した。

 日本はW杯2連覇中のニュージーランドや世界ランキング5位のアイルランドといった強豪国を相手に持ち味を発揮するも完敗。津久井は「私たちも合宿を重ねて自信あったけど、それと同時に他の国も成長していたので差は少ししか縮まっていないのかな」と世界トップレベルとの差を痛感した。そして「自分たちでプレッシャーを掛け合って練習することはできているけど、海外の(強い)フィジカルに対してスキルを発揮することはもうちょっと…」と現状の課題を分析。「ニュージーランドのような強い相手と試合させてもらう機会を増やしていければ」とさらなる強化へのポイントを挙げた。

 W杯3大会を経験した25歳には、4年後の4大会連続出場という偉業にも期待が掛かる。「チームの中では年上の方になっていて、自分も年齢重ねているんだなと感じます」と笑いながらも「また代表に選出されたら…って感じですね。自分より年下の良い選手たちがたくさんいるので、そこに負けないように」。ベスト8入りという大きな目標を見据え、4年後にも意欲を示した。

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