【ラグビー】リーグワン参入目指すAZ―COM丸和に15年W杯代表FB藤田慶和が新加入「最高の景色を」

[ 2025年9月9日 14:28 ]

AZ-COM丸和モモタローズに新加入した(左から)五十嵐優、東恩納寛太、藤田慶和、南橋直哉、フレッチャー・スミス
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 ラグビーのトップイースト所属で、リーグワンへ26~27年シーズンから新規参入を申請中の「AZ―COM丸和モモタローズ」(千葉県柏市)が9日、東京都内で新加入選手発表会見を開いた。

 新たに加わったのは15年W杯代表、21年東京五輪代表(7人制)のFB藤田慶和(32=前リーグワン1部三重)、CTB南橋直哉(36=前リーグワン1部横浜)、PR東恩納寛太(32=前リーグワン2部東葛)、PR五十嵐優(31=前リーグワン2部愛知)、SOフレッチャー・スミス(30=前フランス1部リヨン)、LOウィル・タッカー(27=前SRハリケーンズ)の6人。

 16年3月の早大卒業後、パナソニック(現埼玉)、三重と国内では3チーム目でのプレーとなる藤田は、「このチームの展望にワクワクしている。日本のラグビー界に新たな風を吹かせ、新たに名を刻めると確信している。僕自身もいろんな経験をしている。経験を生かしてチームに貢献したい」と意気込みを語った。

 12年5月のUAE戦では日本代表歴代最年少で初キャップを獲得し、15年W杯では米国戦に先発して1トライを挙げるなど活躍した藤田も、前日の誕生日で32歳となった。三重では移籍初年度の22~23年(2部)は入れ替え戦も含めて13試合に出場も、その後はケガなどもあり1部に昇格した23~24年は3試合、昨季は出場なし。自身にとっても生き残りを懸けての新天地移籍となるだけに、「若手に経験を落とし込むというより、僕自身がプレーで貢献したい」と語気を強めた。

 リーグワンの新規参入は財務、成績、運営、ホストスタジアム要件などが総合的に審査され、来年1月末までに可否が決定する。トップイーストでの成績が全てではないものの、よりレベルの高いリーグワンで勝っていくためには、優勝が必達目標とも言える。藤田も「1試合1試合集中して戦い、来年、チーム全員で最高の景色を見られるように頑張りたい」と言葉に決意を込めた。

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