【ラグビー日本代表】小さなFL奥井章仁が「勇気づけられる」こと PNCトンガ戦へ意気込み

[ 2025年9月9日 13:31 ]

米デンバーからオンライン取材に応じる奥井章仁
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 ラグビー日本代表のFL奥井章仁(23=トヨタ)が9日、パシフィック・ネーションズカップ(PNC)のため滞在中の米コロラド州デンバーからオンライン取材に応じ、初キャップを獲得した6日のPNC米国戦を振り返り「家族がいろんな犠牲を払い、いろんな人のサポートがあり、ここに立てていることがうれしい」と話した。

 奥井は米国戦のリザーブに名を連ね、後半27分から出場。プレータイムは13分と短かったものの、持ち味のディフェンスやブレークダウンへの働きかけで存在感を示した。「リザーブでプレーすることがあまりないので難しいところがあった」と言うものの、「感触は良かった。タックルは決まったが、ジャッカル(スティール)は取り切れそうなところで取れなかった。このサイズで生き残るために大事にしているところなので、取りたかった」と収穫と課題を口にした。

 1メートル78、105キロはFW第3列としては小柄だが、帝京大時代の活躍で「覚悟が決まった」とトヨタでもポジションを変えずにプレー。昨季のリーグワンでのパフォーマンスがエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチの目にとまり、6月の初招集を経てキャップを獲得した。「僕のようなサイズの日本人が代表で頑張ることは、僕以外の選手も勇気づけられると思っている」と話し、海外出身者が活躍するポジションで、今後も代表に生き残る覚悟を示した。

 PNC準決勝のトンガ戦(14日、デンバー)は、そのためのステップとなる。フィジカルにプレーしてくる相手にどこまで対抗できるかがアピール材料となるだけに、「フィジカルを掛けてくる前にプレッシャーを掛けたい。相手よりも早く仕掛けていくことを意識したい」と意気込んだ。

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