【テニス】生涯グランドスラム達成の小田凱人が凱旋帰国「凄くうれしい」

[ 2025年9月9日 20:33 ]

生涯グランドスラムを達成した全米オープンから帰国し、凱旋会見に臨む小田凱人
Photo By スポニチ

 車いすテニス男子の小田凱人(19=東海理化)が9日、史上3人目かつ最年少での生涯グランドスラム(4大大会+パラリンピックを全て制覇)を達成した全米オープンを終えて帰国。その後に東京都内で会見に臨み、「今日も空港でたくさんの人が迎えてくれて、凄くうれしい」と実感を込めた。

 全米オープンの決勝では第4シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)と対戦。最終セットでは10ポイントタイブレークにもつれ込み、計4度のチャンピオンシップポイントをしのぎ、劇的な優勝を果たした。試合内容については「ほぼ覚えてない」と語った小田だが、「負けると一瞬よぎった」という。

 サッカー少年だった小田は9歳の時に左股関節に骨肉腫を発症し、車いす生活に。10歳で競技を始めると、2度の肺転移を克服して15歳でプロ宣言した。22年の全仏オープンで4大大会デビューを果たすと、翌年の同大会で初優勝。今回の全米オープンでグランドスラム通算7勝とし、昨年のパリ・パラリンピックでも金メダルを獲得した。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年9月9日のニュース