関学大が同大を圧倒し開幕2連勝 RB陣をまとめる永井秀が“らしさ全開”TD

[ 2025年9月7日 06:00 ]

関西学生アメリカンフットボール1部リーグ ( 2025年9月6日    ヤンマースタジアム長居 )

<同大・関学大>第1Q、タッチダウンする関学大・永井秀(手前)(撮影・平嶋 理子) 
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 リーグ戦2試合を大阪市のヤンマースタジアム長居で消化した。関学大はRB永井秀(2年)が第1Qに2本のTDラン。45点を奪い同大に快勝し、開幕2連勝とした。関大は近大を31―14で撃破。昨年のリーグ戦で敗れた借りを返し、こちらも開幕から2つ白星を並べた。

 泥くさいにも程がある。先制TDを奪ったRB永井に、らしさ全開の見せ場が訪れた。第1Q11分45秒、敵陣11ヤードからのオフェンス。ボールを受け、中央を突破する。右からのタックルをはじき飛ばし、最後は足にDF1人が絡みついたままTD。開幕2連勝への道筋をつけた。

 「2本目のTDは、こういうのをやってみたいな、と思っていたプレー」

 昨年はLBでプレー。全日本大学選手権準決勝の法大戦で、主将だった兄・励の「代役」としてフィールドに立ち、手応えを得た。大村和輝監督にRBへの転向を打診されたのはその直後。「みんなをまとめてやってくれ」の一言で、迷いも、未練も断ち切った。

 「(学生日本一を逃した)昨年のような思いは絶対にしたくない」。ハートも、プレーも熱い男が王座奪回を狙う集団の先頭に立つ。 (堀田 和昭)

 ≪関大は難敵の近大を撃破≫関大は2つのビッグプレーで、難敵の近大を撃破した。7―7で迎えた第1Q8分46秒にDB石井が66ヤードのインターセプトTD。「あのプレーは狙っていました」と満足顔で振り返れば、第2Q8秒には、QB高井がWR辻へ会心の19ヤードTDパス。「課題もあったけど、勝てたことがうれしい」と司令塔は頬を緩めた。これで開幕2連勝。3強の一角は、静かに地力をつけている。

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