【バレー】石川真佑主将 最後の1本に涙「迷いなく思い切り打ち込んだが…」ブラジルに敗れメダル逃す

[ 2025年9月7日 20:40 ]

バレーボール世界選手権   日本2-3ブラジル ( 2025年9月7日    タイ・バンコク )

<日本・ブラジル>喜びを爆発させる石川(AP)
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 バレーボール女子の世界選手権が7日、タイ・バンコクで行われ、3位決定戦で世界ランク5位の日本は同2位のブラジルと対戦。0-2から追いついたものの、最後は競り負け、15年ぶりの表彰台を逃した。主将の石川真佑(25=ノバラ)は気丈にふるまったが、最後はこらえきれず、涙を流した。

 敗戦が決まると、チームメートと健闘をたたえ合いながら涙を流した石川。インタビューでは時折涙をこらえ、言葉を詰まらせながらも、「最後、勝ち切れなかったのは凄く悔しい。最後ブロックを食らってしまって負けてしまったけど、今まで以上にやり切って、最後勝てなかったという気持ちなので、世界バレーをやり切って終えることができた」と気丈に答えた。

 0-2から追いついて迎えた最終セット。デュースまでもつれ、最後は石川のスパイクがブロックされて、敗戦が決まった。最後の1本について聞かれると、「最後、ああいう場面で(トスを)持って来てくれる、託してもらえる選手にはなっているが、そこを取り切るというのが私が目指しているところ。迷いなく思い切り打ち込んだが…」と語ったところで涙がほおを伝った。「シャットされてしまって負けてしまった事実は変わらない」と悔しさをにじませ、「(世界バレーを)やり切ったと思うが、また成長できると思わせてもらった1本だった」と振り返った。

 主将として立った世界舞台。「言葉で伝えるのは主将の在り方だと思うが、自分はプレーで引っ張ることしか今はできていないのが課題でもあるので、五輪までの期間で自分が成長するきっかけにもなると思う」とさらなる成長を誓った。

 フェルハト・アクバシュ監督就任後、新体制で初の公式戦となったネーションズリーグ(VNL)は4位。今大会も4位に終わり、「今シーズンはベスト4を超えられなかった」と石川。「まずは来年レベルアップしたチームを見てもらえるように頑張りたい」と3年後の五輪を見据えた。

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