【ラグビー】カナダ代表に釜石市から感謝の大漁旗贈呈 2019年W杯で試合中止、災害救助の縁

[ 2025年8月29日 17:15 ]

岩手県釜石市から贈られた大漁旗を手にするカナダ代表の選手たち
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 ラグビーのパシフィック・ネーションズカップ(PNC)1次リーグで日本代表と対戦するカナダ代表が29日、会場のユアテックスタジアム仙台で前日練習を行った。その後、岩手県釜石市から大漁旗が贈呈された。

 カナダ代表は2019年のW杯日本大会に出場し、10月13日に岩手・釜石鵜住居復興スタジアムで1次リーグB組ナミビア戦が行われる予定だったが台風の影響で中止に。そこでカナダ代表の選手たちは、洪水の被害を受けた地域の泥かきなどボランティア活動を自ら希望して行った。その感謝と再び日本へやってきた歓迎の意を込め、昨年に続いて釜石市から大漁旗が贈られた。

 当時の代表メンバーでもあったFLルーカス・ランボール主将(30)は「自分たちができたのは最低限のこと。何かできないことはないかと少しでも協力させてもらった」と6年前を回顧した。釜石でのカナダ―ナミビア戦は翌年に記念試合として行う計画もあったが、コロナ禍で延期となり実現できないままとなっている。

 この日訪れた釜石市役所文化スポーツ課長の山崎強さんは「釜石のことを覚えてくれているのはうれしい限り」とカナダ代表チームに感謝し「絶対に実現させたい。思いは持ち続けてやっていきたい」と開催を熱望した。

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