【全米OP】内島萌夏が3時間超の死闘制し2年連続初戦突破 マッチポイント7本しのぎ涙の3カ月ぶり白星

[ 2025年8月25日 08:41 ]

全米オープンテニス 第1日 ( 2025年8月24日    ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

内島萌夏
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 テニスの四大大会最終戦・全米オープンが開幕し、女子シングルス1回戦で世界ランキング94位の内島萌夏(24=安藤証券)が同39位のオルガ・ダニロビッチ(24=セルビア)を7―6、4―6、7―6のフルセットで下し、2年連続で初戦を突破した。

 3時間9分の死闘が相手のダブルフォールトで終わると、内島は両手を突き上げ、口元を押さえてコート上にしゃがみこんだ。最終第3セットはダニロビッチに7本のマッチポイントを握られる苦しい展開。5―6で迎えた第12ゲームでは0―40と絶体絶命の状況に追い込まれたが、5連続ポイントを奪って10ポイントのタイブレークに持ち込み、11―9で制した。満員の観衆から大拍手を浴びた内島は中継局WOWOWのインタビューに「気持ちがグチャグチャですけど、こんなにもたくさんの方々の前でこういう試合を見せられた。楽しんでもらえたのはよかった」と涙声で振り返った。勝って泣いたのは「初めてかもしれない」という。

 5月にフランスの大会で勝って以来、全仏オープンやウィンブルドン選手権を含めてツアー10連敗。約3カ月ぶりの白星だった。マッチポイントの場面では「今日もまたかと思ったけど、頭の片隅ではまだいけると。マッチポイントからばん回した試合もあったし、諦めずに、逆にスコアを考えずにできたのがよかった」という。試合後はチームスタッフらと抱き合い、「自信なく今日も(試合に)入ったけど、チームのみんなのおかげで自信を持ってプレーできた」と感謝した。

 予選を通過した世界ランク128位の柴原瑛菜(27=橋本総業)は2021年大会優勝の同36位エマ・ラドゥカヌ(22=英国)に1―6、2―6でストレート負けした。

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