大の里「化粧まわしをいただいて頑張ることができた」 藤崎町で昇進祝賀会 大ノ里の親族からもエール

[ 2025年8月19日 20:44 ]

化粧まわしを返還した大の里(左)(撮影・中村 和也)
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 大相撲夏場所後に第75代横綱に昇進した大の里(25=二所ノ関部屋)の昇進祝賀会が19日、青森県藤崎町内で開かれた。しこ名の由来になった、元大関・大ノ里の故郷で師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)ら約150人が出席した。

 名大関からしこ名をもらった大の里は昨年8月に藤崎町を表敬訪問し、親族と初対面。大関昇進を約束し、同年の秋場所後に実現させた。新大関だった昨年11月には青森県藤崎町から化粧まわしを贈呈された。藤崎町発祥の「ふじ」りんごが描かれた鮮やかなデザイン。「化粧まわしをいただいて頑張ることができた」と横綱昇進に伴い、藤崎町の発展と子供たちの健やかな成長を願い返却した。

 大ノ里(本名=天内=あまない、萬助)は1925年(大正14)初場所から1932年(昭和7)初場所まで大関の地位を7年間務め「相撲の神様」とも呼ばれた名力士。元大関・大ノ里の兄の曽孫で天内家の当代にあたる天内司さんは「心技体を極めて、みんなに好かれる力士になってほしい」とエールを送った。

 大の里は新横綱の名古屋場所では3場所連続優勝を逃したが、秋場所(9月14日初日、両国国技館)へ「2回目来られて、うれしい。たくさん歓迎をしてもらったので、力に変えられるように頑張りたい」と意気込んだ。

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