【バドミントン】山口茜が男子代表を相手に2勝3敗 「守りに入らずチャレンジ」

[ 2025年8月16日 22:04 ]

男子日本代表を相手に奮闘する山口茜
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バドミントンの世界選手権(8月25日開幕・パリ)に向けた日本代表の合宿が8月16日、都内で公開された。女子シングルス世界ランク5位の山口茜(28=再春館製薬所)は、男子日本代表を相手に5試合のゲーム練習をし、2勝3敗と奮闘した。

 練習が始まって間もなく、男子のコートに入った山口は、奈良岡航大(24=NTT東日本)、渡辺航貴(26=BIPROGY)ら、男子代表と次々とゲーム練習を行った。「速いスピードの中での精度を上げる練習。すごくありがたい」と目的を説明した。

 男子はジャンピングスマッシュなしで、各選手とも強打ではなく球回しを重視した組み立て。山口の練習になるように配慮されていたが、ネット際のフェイントや前後の揺さぶりからの強打で「ラリーに付き合ってもらったけど、自分から仕掛けて崩せることもあった」と手応えもあった。

 3月の全英オープン前に肉離れを発症し、無理をしない試合運びで4強入りした。新たなスタイルを見せ「自分でもしっかり動いているつもりだった」と言う。しかし「最近、もう一個動ける、もう一個スピードを出せる」のに、全英でのスタイルに「慣れてしまっていた」と気づいたという。

 格下の選手に取りこぼさない半面、ランクが上の選手には「少し足りない部分がある」との自覚がある。男子との練習は「ギアを入れる」ことが目的だった。「全英のスタイルは、いいこともあったけど、忘れていたこともあった」。世界選手権では「ランクが上の相手を打破できればいい。守りに入らず、チャレンジできる大会にしたい」と話した。

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