【ラグビー日本代表】新主将候補の原田衛「できれば、やりたくない」も「厳しさはリーチさんよりある」

[ 2025年8月16日 13:01 ]

原田衛
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 ラグビー日本代表は16日、パシフィック・ネーションズカップ(PNC)に向けたFW合宿を東京都府中市で報道陣に公開した。この日は主にラインアウトのセッションを行い、30日の初戦・カナダ戦(ユアテックスタジアム仙台)に向けてムーブの確認を繰り返した。

 練習後に取材に応じたHO原田衛(26=前BL東京)は「今回は大会なので、チーム全員で優勝を目指したい」と抱負。昨年は決勝でフィジーに敗れて準優勝にとどまっており、タイトル獲得に意欲。その上で「PNC(に参加)のチームはセットプレーが得意なところがないので、しっかりやっていきたい」とスクラムやラインアウトを強みにする意思を示した。

 PNCは7月のウェールズ2連戦で主将を務めたリーチ・マイケル(36=BL東京)が不在。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(65)はカナダ戦の直前に主将を発表するとともに、「次世代のリーダーを育成しないといけない。そして将来的には日本人の主将をつくらないと思っている」との意向を示している。

 昨季まで所属したBL東京では副将を務め、神奈川・桐蔭学園高、慶大で主将を歴任した原田も次世代のリーダー候補だが、「できれば、やりたくない」と苦笑い。それでもラグビーへの向き合い方、練習での姿勢、周囲への発言力は、他の選手の模範となっている。「厳しさはリーチさんよりあると思う。僕の方が細かいし、心配性なので。言いづらいことも言える。空気が読めないからかも」と自己分析し、主将指名された場合の覚悟をにじませた。

 まだ正式発表されていないが、来季はスーパーラグビー・パシフィックのモアナ・パシフィカでプレーする。すでにビザは取得。合流時期については未定としながらも、11月の欧州遠征に参加せず、新天地へ合流する可能性も示唆した。

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