玉ノ井部屋相馬合宿 先代師匠が感謝「みんな交流して…」 羽出山は十両昇進後初参加「盛り上げられたら」

[ 2025年8月10日 17:18 ]

相馬合宿で汗を流す玉ノ井部屋の力士たち(撮影・中村 和也)
Photo By スポニチ

 大相撲の玉ノ井部屋が10日、福島県相馬市の松川浦スポーツセンターにある合宿所で稽古を行った。恒例の夏合宿は今月5日から始まり、20日まで行われる。

 福島県相馬市は、玉ノ井親方(元大関・栃東)の父で先代師匠(元関脇・初代栃東)である志賀駿男さん(80)の故郷。先代が部屋を興した2年後の92年から同市での夏合宿が始まり、今年で34年目。先代師匠は「毎年恒例だからね。地元の人に、いろいろと協力してもらって、やっているので、変わらなくやっている。みんな交流して、いろいろと応援してもらって本当に助かります」と感謝を込めた。

 羽出山(25=玉ノ井部屋)は十両昇進後、初めての参加。「毎年、相馬の皆さんが温かく迎えてくださっているので僕たちは、それに応えるために稽古を一生懸命やっていかないとなと思う」と語った。9日には同市の浜の駅松川浦でちゃんこを振る舞い、13日には地元の盆踊り大会に参加予定。「良い稽古を見せたいし、また明日から人数も増えて、また活気も出てくると思うので、相馬を盛り上げられたらなと思う。楽しい部分もみなさんと共有していけたら」と笑みをこぼした。

 元幕内で部屋頭の十両・東白龍(29=玉ノ井部屋)は4回目の参加となり、「東京と違って声をかけてくれるし、頑張ろうと思う。雨が降ったら涼しい。イカ焼きがおいしい」と笑顔を見せた。秋場所(9月14日初日、両国国技館)へ向け、夏合宿のテーマは「体づくり。ケガが多いので」と語った。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年8月10日のニュース